『一覧』
① ボール
② ハット
③ クラブ
④ シガーボックス
⑤ ディアボロ
⑥ デビルスティック
⑦ フラワースティック
⑧ リング
⑨ ポイ
⑩ シェーカーカップ
⑪ コンタクトボール
⑫ スタッフ
⑬ バウンスボール
⑭ バルーンアート
⑮ フレアバーテンディング
⑯ メテオ
⑰ 傘回し
⑱ 皿回し
⑲ けん玉
⑳ スピニングボール
『詳細』
① ボール
ジャグリングの基本とも言えるボールジャグリング。いわゆる日本のお手玉を、洋式にした感じで、さまざまな技があり、奥が深い。日本のお手玉のやり方は、ボールジャグリングでは一つの技(シャワーという)となる。個数も理論上はいくらでも増やせる。世界のトッププレーヤーは9個投げる人もいる。
② ハット
ハットを使って、かっこよくかぶったり、回転させたり、身体のいろいろなところで転がしたり、投げてみたりする。とにかく、いろいろな使い方ができる。
③ クラブ
ボーリングのピンみたいな形のものを、ボールジャグリングのように投げる。ピンの形をしていることで、ボールではできない技もある。写真にあるように二人以上で投げ合う技(クラブパッシングという)も豊富にある。
④ シガーボックス
3つの箱を使って、箱を空中で入れ替えたりする。ふんだんに足腰を使うので、たぶんジャグリングで一番足腰が鍛えられる。
⑤ ディアボロ
コマをスティックについたヒモで回転させて、いろいろな技をする。いわゆる日本のコマ形状もやりかたも違う。
⑥ デビルスティック
手に持った2本のスティックで、棒(センタースティック)を浮かせて操る。種もしかけも無いのに、棒が浮く。棒を2本同時に操ることもできる。
⑦ フラワースティック
基本はデビルスティックと同じ。手に持った2本のスティックで、棒(センタースティック)を浮かせて操る。種もしかけも無いのに、棒が浮く。棒を2本同時に操ることもできる。フラワースティックは棒の橋にふわふわがついており、そこに手に持ったスティックをひっかけたりすることで、デビルスティックにはできない技があったりする。
⑧ リング
リング(わっか)の形状をしたものを投げる。リング形状をしているからこその技がある。
⑨ ポイ
ヒモの先におもりをつけたものを二つ振り回す道具。写真のように軌道が見えるようになっている道具もあり、綺麗である。
⑩ シェーカーカップ
⑪ コンタクトボール
手のひらや腕など身体に密着させながらボールを操る。ボールが生き物のように動いているように見える。
⑫ スタッフ
棒(スタッフ)を振り回したり、身体に密着させながら動かしたりする。
⑬ バウンスボール
床に落とすと跳ね返ってくるボール(バウンスボール)を使って、床でボールを跳ね返しながらジャグリングをする。
⑭ バルーンアート
細長い風船(ペンシルバルーン)を使って、ひねったりすることで、動物などいろいろな形の風船にする。写真は花を持つうさぎさん。
⑮ フレアバーテンディング
お酒の瓶や、シェイカーを使って、投げたり、身体に載せたりする技をしながらお酒を作ったりする。当サークルでは、技を練習するだけで、お酒は作らない。写真はお酒の瓶の変わりに使用する練習用のボトル。
⑯ メテオ
ヒモの両端におもりがついているものを振り回す。ポイの要素や、スタッフの要素がある。単なるヒモで棒ではないので、普通に回すだけでも難しい。
⑰ 傘回し
傘の上にいろんなものを載せて回す。回すものによって難しさも異なり、回し方によって見え方も違う技となる。
⑱ 皿回し
棒で皿を回す。それだけではなく、皿を空中高くあげてまたキャッチしたりするなど、技がある。
⑲ けん玉
いわずと知れたけん玉。さまざまな技があり、あまり知られていないダイナミックな技も多い。最近では糸のないけん玉というジャンルもある。
⑳ スピニングボール
ボールを指の上で回す。バスケットボールなどでよく見かけると思われるが、ジャグリングショップにはそれ専門のボールがあり、いろいろな技がある。