●ハットジャグリング講座 第一回 「挨拶と、簡単なルーチン紹介」
はじめまして。トラヨシといいます。
このたび、ハットジャグリング講座を開くことにしました。
ハットジャグリングを、日本語で教えた文章というものは、なかなかないので、
自分で作ることにしました。
また、ハットジャグリングに興味を持ってもらいたくて作りました。
これから、ハットジャグリングのいろいろな技や情報等をお届けしていきます。
(←すみません、ずっと更新できておりません。。。2019/10/3追記)
講師の私、トラヨシの簡単な経歴はこちら。
・1998年よりジャグリングを趣味で始める。
・2005年ごろより、ハットジャグリングを始める。
・JJF(Japan Juggling Festival)2011にて、「日中は名称の言えないハットの技」で広幡杯受賞。
さあ、ではハットジャグリング講座を始めましょう。
ハットジャグリングは、ハット1個~3個まで使った技が、基本的な技が多いです。
もちろん、難易度は上がりますが、4個、5個、6個のハットの技もあります!
また、ハットジャグリング人口が少ないことから、オリジナル技も考えやすい(はず)です!!
では、まずはじめに、少し練習すればたとえばこんなことできるよ、という意味で、
1つのハットを使ったハットジャグリングの基本的な技を用いて作った簡単なショートルーチンを
youtubeにあげましたので、見てみてください。
↓
ショートルーチンは、簡単な順に、ステップ1、2、3という内容になっています。
上記動画のショートルーチンは以下の技で構成されています。
ステップ1の技構成↓
①フォワードツイズル Forward twiddle
②サムスピン(1回転) Thumb spin (single)
③ダンロール Dan's roll
④リングスロー Ring throw
⑤イージーアームタンブル Easy arm tumble
⑥ワイプアップ Wipe up
⑦コートペグ(視線上) Coat Peg
⑧エルボープレイス Elbow place
(エルボートゥハンド(下) Elbow to hand (down))
(フォワードタンブル Forward tumble)
⑨パンケーキスローヘッドキャッチ Pancake throw head catch
ステップ2の技構成↓
①サイドウェイツイズル Sideways twiddle
②サムスピン(左右) Thumb spin (two-way)
③アームロール Arm roll
④フラットスロー Flat throw
⑤スーパーマン Superman
⑥ワイプアップ Wipe up
⑦コートペグ(視線前) Coat Peg
⑧エルボープレイスビハインド Elbow place behind
(エルボートゥハンド(横) Elbow to hand (side))
(フォワードタンブル Forward tumble)
⑨キックアップヘッドキャッチ Kick up head catch
ステップ3の技構成↓
①アラウンドザヘッドツイズル Around head twiddle
②サムスピン(2回転) Thumb spin (double)
③フルアームロール Full arm roll
④パンケーキスロー Pancake throw
⑤アームタンブル arm tumble
⑥ワイプアップ Wipe up
⑦コートペグ(視線下) Coat Peg
⑧エルボープレイスビハインドピルエット Elbow place behind pirouette
(エルボートゥハンド(上) Elbow to hand (up))
(フォワードタンブル Forward tumble)
⑨(タンブルトゥフット Tumble to foot)
キックアップヘッドキャッチ Kick up head catch
※何度も言いますが、この順番や、技の選択は私が簡単に考えただけですので、こんな感じもできるんだくらいに思っておいてください。技のバリエーションはまだまだありますし、ルーチン構成は無限大です。各技の詳細な説明はのちのち(←すみませんずっと更新できておりません。。。2019/10/3追記)していきます。
第一回はこれで終わりです。
少しでもハットジャグリングに興味を持っていただければ幸いです。
※追記
技名などの多くは、下記の海外サイトを参考にさせていただいています。とてもためになるサイトですので、一見の価値ありです。
TricksWithHats.org